本日6月10日(土)、福岡県剣道連盟 通常総会が滞りなく終了しました。
会員数3133名、委任1677名、出席者54名により総会成立。
審議に先立ち、5月の居合道審査会で八段に昇段された馬場清治先生に証書等伝達がありました。
その後、宮川議長のもと、令和4年度事業報告、収支報告、その他審議され、全ての議案が承認されました。
今年度より、コロナ感染前のように行事が開催される見込みですので、ご協力を宜しくお願い致します。
また、嶌末専務理事よりコンプライアンスについて、
県内高校での自死案件以降、剣道連盟への連絡等が多々あり、特に指導現場での子供に対するハラスメント
には、指導者はくれぐれも留意するようにとのことでした。
ハラスメントには様々な種類がありますが、ハラスメントを行った側にはそういう意識がなくても、
相手に苦痛を与える、傷つける、不利益を与える行為などは、明らかにハラスメントになり、
その判断は、被害者の感情が主体となります。パワハラ、モラハラ、セクハラなど…
本連盟でも報告事例がありますので、くれぐれもご留意いただくようお願い致します。
社会的風潮が従来と違うため、どのような場面においても、各自の新たな認識が必要です。